「日の出」を模した高輝度LEDで、自然な目覚めをサポートします。朝になると徐々に明るくなり、自然に目覚めることができます。
輝度LEDを壁や天井に向けて投影することで、既製品と同じ機能を保ちつつもだいぶ小型化できました。
オープンソースにしたので、興味あったら作ってみてください。
PCBを設計したことがなかったので、せっかく練習するなら自分が使って便利なものを作ろう…と思ってこのデバイスを作りました。
目覚ましライトにもともと興味はあったのですが、市販のものはだいたい発光部がかなり大きく、持ち運びに不便だったりベッドサイドでかなりのスペースを取りそうだったので、高輝度LEDを使えばもっと小さくても同じ効果が発揮できるのでは?と思い、作ってみました。
私が現在住んでいるドイツは、冬場は日の出が8時過ぎになり、まだ空が暗い中起きる必要があります。このライトを使い始めてから、スマホの目覚ましが鳴る前から自然に明るさで目が覚めることができるようになりました。(それでも、二度寝したいときは二度寝してしまいますが…)
PCB設計ソフトのKiCadを初めて使ったのですが、YouTubeなどで参考になるチュートリアルがたくさんあり、既製電子部品ならだいたいフットプリントがすぐ見つかるので想像していたより楽に回路を作ることができました。PCBを作ったからにはガワもいい感じに作るか…と3Dプリンタも使って、「製品」っぽいところまで仕上げることができました。